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中国外交部(外務省)9日の定例記者会見で、趙立堅報道官が「中国建造」(中国による建設)に関する質問に答えた。
【記者】統計によると、中国ラオス鉄道の輸送貨物量は11月7日までに累計1000万トンを突破した。この鉄道は、「中国建造」の新たな代名詞となっている。この事について、コメントは。
【趙報道官】中国ラオス鉄道、インドネシアのジャカルターバンドン高速鉄道、アラブ連盟サミットのメイン会場であるアルジェ国際会議センター、サッカーワールドカップ・カタール大会のメインスタジアムであるルサイルスタジアムなど、世界の注目を集める中国の建設プロジェクトが増えている。「中国建造」は海外展開を加速している。中国が建設に加わった高速道路、高速鉄道、港湾、橋梁、発電所、スタジアムなどのインフラは世界各地に及ぶ。「中国建造」は高い水準、民生重視、持続可能性を追求し、世界各地の経済発展と民生改善に原動力を与え、現地の人々から高い評価を得ている。中国の対外投資とプロジェクト請負は190余りの国と地域に及び、「中国建造」は、中国の協力パートナーにとってますます信頼できる選択肢となっている。「中国建造」は各国の発展を後押しし続け、各国の人々にさらに多くの確かな利益をもたらしていくものと確信している。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年11月10日
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