「一帯一路(the Belt and Road)」イニシアティブおよび中国・インドネシア両国の実務レベル協力の象徴的プロジェクトである「ジャカルタ・バンドン高速鉄道」は、全長142キロメートル、設計時速350キロメートルで、首都ジャカルタと国内第4の都市バンドンを結ぶ、中国高速鉄道が初めて全システム、全ファクター、全産業チェーンを担った建設プロジェクトとなっている。同高速鉄道の敷設期間中、中国側は、インドネシア人スタッフを対象とした研修に力を入れ続け、インドネシアが独自の高速鉄道技術力とスタッフチームを確立できるよう支え、延べ4万5千人のインドネシア人スタッフに対する研修を実施してきた。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年11月15日