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西寧と成都を結ぶ高速鉄道の工事が全線でスタート

人民網日本語版 2022年10月31日14:55

中国国家鉄路集団有限公司(以下、「国鉄集団」)によると、10月29日、青海省西寧市と四川省成都市を結ぶ高速鉄道の海東西‐黄勝関区間の建設が始まった。これは、区間ごとに建設されている同高速鉄道の全線で工事が始まったことを意味している。

同高速鉄道は、西寧市の西寧駅と成都市の成都東駅を結び、全長836.5キロ。29駅が設置される計画で、設計速度は時速200キロとなっている。

同高速鉄道は4区間に分けて建設が進められている。うち西寧‐海東西区間、青白江東‐成都東区間はすでに開通しており、それぞれ蘭新高速鉄道(甘粛省蘭州市-新疆維吾爾<ウイグル>自治区烏魯木斉<ウルムチ>)と陝西省西安から成都までの高速鉄道と接続されて運行している。建設中の黄勝関‐青白江東区間は、建設中の成都から蘭州への高速鉄道と接続されて運行する計画となっている。今回着工した海東西‐黄勝関区間の本線の全長は502.5キロで、工期は7年半を予定。全線の80%を高架や橋、トンネルなどが占めている。青海省黄南蔵(チベット)族自治州に位置する甘青スーパーロングトンネルは全線で制御工学が採用され、青海省海東市に位置する東祁連山トンネル、甘粛省甘南蔵(チベット)族自治州に位置する則岔トンネル、四川省阿壩蔵(アバ・チベット)族羌(チャン)族自治州に位置する包座トンネルは、全線が重点・難点プロジェクトとなっている。

西寧市と成都市を結ぶ高速鉄道は、中国の「八縦八横」高速鉄道網のうちの甘粛省蘭州市、青海省西寧市と広東省広州市を結ぶ蘭(西)広ルートの一部で、全線が開通すると、沿線の住民の移動が非常に便利になり、蘭州・西寧都市群と成都・重慶都市群の交流がさらに活発になるほか、「シルクロード経済ベルト」や「長江経済ベルト」のコネクティビティがさらに強化され、沿線の経済、社会発展が促進され、農村振興がバックアップされると期待されている。(編集KN)

「人民網日本語版」2022年10月31日

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