FIFAワールドカップカタール2022が開幕し、全世界のファンの情熱が再びわき上がっている。そのワールドカップで、サッカーコートを照らすライトの光に「中国的要素」が含まれることをご存知だろうか。
中国電力建設集団によると、カタールワールドカップが開幕する1ヶ月前に、同社が建設を請け負うアル・カルサ800MW太陽光発電所がフル稼働で発電を開始し、カタールワールドカップに力強いグリーンエネルギーを提供している。
世界レベルの大会であるカタールワールドカップでは、大会への電力供給も「世界レベル」だ。発電所建設プロジェクトの現場責任者は、「同発電所の面積はサッカーコート1400面分に相当する。単体としては世界で3番目に大きい太陽光発電所であり、世界最大の追跡システムと両面モジュールを導入した太陽光発電所でもある」と説明している。
「人民網日本語版」2022年11月23日