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国防部「日本は侵略の歴史を深く反省し、軍事・安保面で言動を慎むべき」

人民網日本語版 2023年04月28日14:01
国防部「日本は侵略の歴史を深く反省し、軍事・安保面で言動を慎むべき」

国防部(省)の譚克非報道官は27日の定例記者会見で、日本が最近発表した「外交青書」の中国に関する記述について質問を受け、次のように述べた。

我々は日本側が事実を歪曲し、いわゆる「中国の脅威」との陳腐な論調を撒き散らすことに、断固として反対する。中国が発展し、強大化することは、世界の平和のパワーが拡大することを常に意味している。なぜなら、我々は平和的発展路線を堅持し、国際公平・正義を揺るぎなく守り、世界の平和と安定に積極的な貢献を果たすべく尽力しているからだ。

近年、日本側はいわゆる「中国の脅威」を利用して「平和憲法」による制約と「専守防衛」の約束を突破し続け、繰り返し予算を増額し、高度な攻撃兵器を頻繁に調達し、「対敵攻撃能力」を追求し、再び軍事化の道を歩む傾向をますます顕著になっており、国際社会と地域の国々の強い警戒を招いている。中国は日本に対して、侵略の歴史を深く反省し、アジア近隣諸国の安全保障面の懸念をしっかりと尊重し、軍事・安全保障面で言動を慎み、地域の平和と安定に資する事をより多く行うよう促す。(編集NA)

「人民網日本語版」2023年4月28日

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