夕暮れ時の慕田峪長城で、漢服のショーや筝の演奏、ダンスパフォーマンスなどが行われ、多くの観光客を集めた。空が暗くなると、長城の10号望楼から15号望楼までの区間がライトアップされ、歴史ある長城にいつもとは一味違った魅力が添えられた。
北京市懐柔区にある慕田峪長城景勝地では、7月から「ナイトツアー」を再開。開放時間を午後9時まで延長し、多くの新しいナイトイベントを打ち出した。ナイトツアーの期間は8月31日までで、開放エリアは10号望楼から15号望楼までの区間。同景勝地の関係責任者によると、期間中、毎日午後5時にナイトツアーの入場を開始し、午後9時で終了となる。
「人民網日本語版」2023年7月6日