重慶市の謝家湾鉄道駅歩道は、重慶市市内の鉄道駅までの徒歩による移動の利便性を高めるプロジェクトの一つとなっている。この歩道は重慶市の九竜坡建設病院や黄楊新城区域を通っており、黄楊路を起点として、建川博物館抗戦兵工街を経由し、竜騰大道を歩道橋で通過する全長約1100メートルの歩道となっている。またこの歩道は連絡通路やエスカレーター、エレベーターなどを設置することで、住民が鉄道交通を利用する際に遠回りをしなければならないという問題を効果的に解消するとともに、散歩やウォーキングなどにも利用できる場を提供している。中国新聞網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2023年7月5日