上海市と江蘇省南京市を結ぶ滬寧沿江高速鉄道において7月3日、初期段階の段階式高速化共同試験をベースとする最高試験速度などの高速化試験が行われた。走行試験車両は順調に目標値の時速385キロメールを記録した。段階式高速化試験が終了した同高速鉄道は、今後は信号システムの共同試験段階に移行し、さらには全線での走行試験を実施する予定で、9月には開通・運行条件が整う見通しという。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年7月4日