重慶市応急管理局によると、7月5日午前7時の時点で、現地で再び降り出した大雨によって15人が死亡、4人が行方不明となっており、被災者は13万人を上回っている。7月3日以来、重慶市の多くの地域でにわか雨や雷雨が観測され、大雨は主に長江沿岸地域に集中しており、巴南区や潼南区、合川区など17区・県にある136ヶ所の降水量観測ステーションで「豪雨」を記録した。このうち万州区長灘鎮では豪雨が観測され、降水量は観測開始以来の最多を記録した。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年7月6日