中国人民解放軍建軍記念日(8月1日)を前にした7月24日、中共中央政治局は軍事ガバナンスの全面的な強化について第7回集団学習を行った。新華社が伝えた。
習近平総書記は集団学習を主宰し、「軍事ガバナンスの全面的な強化は、我が党の軍事ガバナンスの理念と方式の深い変革であり、国防と軍隊の現代化の加速における戦略的要請であり、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化の推進における重要な一部だ。中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)の精神を全面的に貫徹し、新時代の軍強化思想を深く貫徹し、新時代の軍事戦略方針を貫徹し、軍隊に対する党の絶対的指導を堅持し、戦闘力という唯一の根本的基準を堅持し、中国の特色ある社会主義軍事制度を堅持・整備し、現代的軍事ガバナンス体制を構築し、現代的軍事ガバナンス能力を高め、高水準のガバナンスによって我が軍の質の高い発展を推進し、建軍百年奮闘目標の達成を力強く保障する必要がある」と強調。
さらに、「世界は百年間なかった大きな変化が加速し、新たな科学技術革命と軍事革命が急激に進んでおり、我が軍の建設は建軍百年奮闘目標の達成に向けた正念場にある。軍事ガバナンスの全面的強化の重要な意義を明確に認識し、使命を担うことを強化し、改革・革新精神を発揚し、軍事ガバナンスの取り組みを強化し、軍事ガバナンスの強化によって軍事強化事業の新たな発展を推進する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年7月26日