＜動画＞腕と目に障がいを持つ2人の男性　協力して14年で1万本を植樹

両腕に障がいを持つ人と、両目が失明した人が、1本5角（約9.8円）の苗も除草剤も購入できないような状態の中で、14年間で1万本の木を植樹して話題を集めている。

河北省井陘県に住む賈海霞さんと賈文其さんは、互いが互いの腕や目となって、苗は木に登って枝を切り、除草剤の代わりに鎌で草刈をして実現した。

からかいの声や苦労を乗り越えてあっという間に14年が過ぎ、かつての荒れ果てた地が今ではポプラや柳、チャンチンの木々が生い茂る地になっている。（編集YH）

「人民網日本語版」2015年3月25日