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人気番組「パパ、どこ行くの?」広告収入が222億円 シーズン3準備すダート

人民網日本語版 2015年04月13日08:58

中国湖南衛視(衛星テレビ)の超人気バラエティ番組「パパ、どこ行くの」のシーズン3のハード広告入札会が8日、湖南省長沙市で開催。人気俳優・林志穎(ジミー・リン)と愛息子のKimi君、人気司会者の李鋭(リー・ルイ)、人気モデルの沈夢辰(チェン・ムンチェン)などが応援に駆け付けた。約5時間の入札で、同番組の80%のハード広告ソースが計6億7千万元(約127億円)で落札された。最近、同番組のネーミングライツが5億元(約95億円)という超破格で落札されたことが話題になったばかりで、これで、同番組は計11億7千万元(約222億円)という、巨額の広告収入を得ることになる。

「パパ、どこ行くの」シーズン3の謝涤葵・総監督は、俳優の張嘉沢(チャン・ジアズー)、呉秀波(ウー・ショウポー)、鄧超(ダン・チャオ)、劉燁(リウ・イエ)などが出演することを明らかにしている。今回の入札会で、謝総監督は、「70組以上の人気芸能人とその子供に接触している」ことのほか、「これまでのように親子で旅行に出かけ料理をしたりするスタイルではなく、新しいゲームをするスタイルになる」ことを明らかにした。「中国一流の教育専門家らを招聘してゲームを作り、それをまず幼稚園や小学校などで実験的に行って、子供たちに人気となったゲームを番組に採用する。そのおもしろさはシーズン1、シーズン2よりもレベルアップする」という。

シーズン3は現在、準備の段階であるものの、あるネットユーザーは出演者が決まっているとし、そのメンバーを劉燁、張嘉沢、俳優の陳浩民(ベニー・チャン)、馬景涛(マー・キンティウ)、元ボクサーの鄒市明(ゾウ・シミン)としている。中でも最も注目は劉燁だ。湖南衛視は同情報を否定しているものの、ネットユーザーは信頼性が高いと見ている。陳浩民、馬景涛、鄒市明はここ1年の間に、伏線を敷いて、湖南衛視の番組に子供と共にそれぞれ登場している。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年4月13日

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