5、石屏県鄭営
鄭営は雲南省の歴史文化名村で、「雲南第一村」と称されている。鄭営は雲南省石屏県城から、西に約10キロ離れている。旧称は普勝村。
かつての鄭営は良く整備された町のようで、四方を壁に囲まれ、東西南北にそれぞれ柵門が設置され、南西部には2階建ての砲台があった。「城」の内部には鄭氏、陳氏、武氏などの祖廟がある。現在は壁も砲台もなくなったが、祖廟が現存しており、東から西へ向かう石畳の道も残っている。また両側には、古風な門が新設された。村内には3本の大通り・9本の路地という古い構造が今も残されている。
「人民網日本語版」2013年9月
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