草廬碑
抱膝亭の裏には、明の嘉靖庚子年(西暦1540年)に刻まれた、蟇を台座とする「草廬碑」がある。石碑の正面には石南江の「草廬」の二文字が、石碑の裏側には「龍臥処」の三文字がある。諸葛亮が山を離れる前、師のホウ徳公から「臥龍」という雅号を授かった。ホウ徳公は諸葛亮を、「ミズチが浅水湾に誤って入り、瑞気に巡り合い龍と化した」と評した。そのため諸葛亮が生活していた場所は、その後「龍臥処」と呼ばれるようになった。
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