2013年上半期10大ホットワード (5)

　（5）「史上最も厳しい交通法規」

　1月1日より、新たな自動車（原動機付き自転車を含む）管理方法が施行された。多くの違反行為の違反点数が引き上げられたことから、「史上最も厳しい交通法規」と呼ばれるようになった。そして、「いかに違反のグレーゾーンを狭くし、異議をなくすか」に話題が集中した。

　中でも、 「黄色信号を無視した車に対して罰金と違反点数6点が科される」という規定は、施行から1週間もしない間に物議を醸し出し、公安部（公安省）は「現在、黄色信号無視に対しては、警告を主としている。同法規には改善すべき点があるが、全体的に見て、新たな法規は道路上で危険運転をしていた運転手に対してマナーを守るよう促す点で、顕著な役割を果たしている。社会も基本的に賛同する姿勢を見せている」との通知を発表した。