きょうの人民日報「微博」--中国の肺がん患者2015年に100万人に 世界一
がんのうち中国で最も多いのは肺がんで、がんが原因で亡くなる人の22.7%が肺がんだ。また、中国では肺がんの発病率が年率で26.9%増加しており、専門家は、2025年までに肺がん患者が100万人に達し、「世界一の肺がん大国」になると予測している。その最大の原因は喫煙。つまり、肺がんの発病率や死亡率の低下のためには禁煙が必要だ。
【すぐに禁煙できなくてもすべきこと】(1)子供の前ではタバコを吸わない。悪い模範となるだけでなく、副流煙だけでも肺がんや白血病の誘因となる。(2)封鎖された空間ではタバコを吸わない。喫煙する自由もあるが、他の人には健康を保つ権利がある。(3)喫煙後は上着を脱いで部屋に入る。タバコの臭いはほかの人の気分を害する---。喫煙は肺がんの主な原因。自分や家族のために禁煙をしよう。いつやるかって?今でしょ!