開封に「大宋指名手配書」が登場

　写真は河南省開封にある清明上河園で19日、城門に貼られた大宋の指名手配書を見る物乞いに扮した若者。指名手配書には強盗や殺人などの犯罪を犯した犯人について書かれている。開封は「七朝の都」と呼ばれ、特に北宋の時期には皇帝9人、168年にわたる歴史を持つ。「人口100万人以上で、あちこちから貨物が集まる」当時の全国の政治、経済、文化の中心で、国際的な大都市でもあった。「中国新聞網」が伝えた。（編集YH）

　「人民網日本語版」2013年3月20日