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「飲んべえの多い国」ランキング、中国は2位

【中日対訳】

 海外メディアがこのほど、「世界でお酒が好きな人が多い国トップ10」ランキングを発表した。首位は英国、2位に中国が入った。中国人は白酒を好み、酔えば酔い覚ましのスープを飲む。3位以下は順次、ロシア、フランス、エクアドル、モルドバ、韓国、ウガンダ、ドイツ、オーストラリアだった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 「世界でお酒が好きな人が多い国トップ10」ランキングで、中国は2位にランクインしたが、世界一の経済大国である米国は、トップ10入りしなかった。首位は英国、中国がそれに続いて2位。中国人は白酒を好み、酔えば酔い覚ましのスープを飲む。3位以下は順次、ロシア、フランス、エクアドル、モルドバ、韓国、ウガンダ、ドイツ、オーストラリア。

 中国は、酒造りの歴史が長く、酒の品種は極めて豊富で、銘酒が多くあり、国内外で人気が高い。世界で最も古い酒の一種である醸造酒の歴史は、約3千年前に遡る。商・周時代、中国人は、麹(こうじ)の酵素による働きで醸造酒を造る方法を編み出し、大量に造り始めた。約1千年前の宋代に入ると、中国人は蒸留法を発明、蒸留酒である白酒は、中国人に最も愛飲されるお酒となった。お酒は、5千年に及ぶ中国文明史全体に深く浸透し、文学・芸術の創作や文化・娯楽から飲食・料理、養生・保健まで、中国人の生活の各分野で、極めて重要な地位を占めるまでとなった。(編集KM)

 「人民網日本語版」2013年3月19日

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