江西省南昌市◆江(◆は章に夂の下に貢)の畔にある江南の名楼・滕王閣が2日夜、青色のライトアップを行い、自閉症の児童への関心と理解を呼びかけた。同日は12年目となる「世界自閉症啓発デー」で、南昌市の滕王閣は湖南省の岳陽楼、湖北省の黄鶴楼などを含む中国の16の歴史文化名楼と共同で、青色のライトアップを行うことで、自閉症の人々に目を向け、「星から来た子供」と呼ばれる自閉症の児童への関心を寄せるよう呼びかけた。中国新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年4月4日