日米首脳、対朝問題で立場の一致を確認

人民網日本語版 2019年05月07日13:41

日本の安倍晋三首相は6日夜、米国のトランプ大統領と電話会談を行い、朝鮮が先日短距離飛翔体数発を試射した問題について協議し、朝鮮への対応で一致を保つことを確認した。新華社が伝えた。

安倍首相は会談後、日本メディアに対して、朝鮮が先日短距離飛翔体数発を試射した問題を含む最新の朝鮮情勢についてトランプ大統領と分析や意見交換を行い、今後の対応について協議したことを明らかにした。また「朝鮮半島の非核化実現のため、日米双方は認識を一つにしており、今後全ての面で一致した立場を保ち、共同で対応することを決めた」と述べた。

電話会談では、日朝関係も取り上げられた。安倍首相は「『拉致』問題解決のため、あらゆるチャンスを逃さない」と表明。朝鮮の最高指導者・金正恩氏と「条件をつけずに」会談する意向を示した。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年5月7日

  

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