中鉄第五勘察設計院集団有限公司が設計を担当した北京と雄安新区を結ぶ京雄都市間鉄道の北京大興駅が16日、設計検収作業を開始した。これにより、京雄都市間鉄道の「北京始発駅」が竣工し、近く運用開始することとなった。北京大興駅は、今後、新空港と北京市街地を繋ぐ重要な交通ポイントになるのと同時に、北京と雄安新区を結ぶ重要な架け橋ともなる。同駅の駅舎は線路の高架下に建設され、建築総面積は1万7032.42平方メートル、駅舎は滑らかな曲線を描いたデザインとなっており、新空港を真正面から見たシルエットが盛り込まれ、新空港と対応するデザインとなっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年9月17日