中国東方航空の航空保安警備「藍盾」チームのメンバーが9日、キャビンモックアップ内で突発事件処理の訓練を行った。今回の実演訓練では、主にキャビンにおいて精神状態に異常をきたした旅客や凶器を手に操縦席に押し入ろうとする暴徒数人による違法行為などに対する処理を行った。中国東方航空の航空保安警備「藍盾」チームは2005年に発足し、メンバーの多くは航空保安部の第一線で働く機上勤務スタッフで構成されている。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年12月11日