2019年は中日就航45周年にあたり、東方航空の中日路線就航40周年でもある。24日夜、中国東方航空中日路線就航40周年記念祝賀会が東京で行われた。人民網が伝えた。
中国東方航空集団有限公司の田留文副総経理は挨拶のなかで、「長年にわたって、東方航空は中日友好関係の参画者、中日経済貿易交流の建設者、中日国民の友好の往来の推進者となってきた。東方航空は単に経営効率を考えるのではなく、中日両国民に友好的な交流の場を築こうと努め、多くの路線を開通し、運営してきた。8月には、北九州市と大連市の友好姉妹都市締結40周年にあたって、東方航空は大連-北九州路線を開通させた。将来の得難いチャンスを前に、東方航空は祝賀会に出席した各界の方々とともに、協力とウィンウィンの新局面を切り開き、中日両国民にさらに喜んでいただけるよう誠意と自信を持って取り組んでいく」と述べた。
中国在日本大使館の郭燕公使は、東方航空の中日路線就航40周年に対し祝意を表した。郭公使は、「2020年東京オリンピックと2022年北京冬季オリンピックが近づくにつれて、中日両国社会の人的・文化的交流は新たなチャンスを迎えるだろう。東方航空が中日間の人の往来と各分野の人員交流の促進のためにさらなる貢献を果たすことを期待している」と述べた。
会場には東方航空中日路線就航40周年を振り返る写真パネルが設置され、東方航空40周年プロモーションショート動画も上映され、各界からのゲストらと共に、東方航空日本路線網の発展と中日の経済・貿易・文化交流促進のために払ってきた努力を共有した。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年9月26日