先ごろ今冬で2回目の降雪が観測された北京。そんな雪が降った後の北京にある故宮を訪れた人々は、明朝の秘密警官である「錦衣衛」や清朝の皇帝護衛官である「御前侍衛」姿の巨大な「御猫」オブジェが故宮神武門外にある壁沿いに雪をかぶって立っているのを目にすることに。その大きな体躯とキュートなデザインに惹きつけられ、記念撮影をする人が引きも切らなかった。また近くの宮壁の塀の上には小さめの「御猫」オブジェ4匹がうずくまっており、無邪気でキュートな体つきと仕草ながら鋭い目つきで人々を魅了していた。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年12月19日