2020年3月5日午前10時57分、二十四節気のひとつ「啓蟄」が到来した。半月後にやってくる春分には、太陽が赤道を真上から照らすようになり、その後、太陽が垂直に差し込む地点はだんだんと北に移動し、北半球に天文学的な「春」が訪れる。人民日報ニュースアプリが報じた。
だが、実際には多くの場所で花や草や樹木がすでに芽吹き、葉を広げ、開花し、春の息吹を人々に伝えている。春は、中国を「花の世界」に変えてくれる。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年3月6日