8月に入り、青海省は年に一度の旅行シーズンを迎えた。「天空の鏡」として有名なチャカ塩湖景勝地の担当者は、「8月15日の時点で、チャカ塩湖を訪れた観光客は、8日連続で延べ2万人を上回った。この数字は、昨年同期の約半分にとどまっているものの、ビッグデータから見て、省を跨ぐ観光が再開された後、省外から訪れる観光客の割合が高まっており、しかも増加傾向が続いている」と話す。青海省文化・観光庁の統計データによると、今年1月から7月に同省を訪れた観光客の累計は前年同期比で43.9%落ち込んだが、省全域の文化館(ステーション)・図書館・博物館・スターランク観光ホテル・旅行社・A級景勝地の営業は、今では100%回復している。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月17日