新型コロナウイルス対策のために設置された湖北省の武漢江漢方艙医院(臨時医療施設)が8月13日、完全に閉鎖され、撤去作業が始まった。同医院は、武漢国際コンベンション・エキシビションセンターを改修して作られた施設で、2月5日に第一陣の患者の受け入れを開始した。患者の収容を休止した3月9日の時点で、累計1848人の患者を治療、1327人が退院、521人が転院した。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月14日