2020年中国国際サービス貿易交易会の5G通信サービス専門テーマ展のブリーフィングが8日に行われた。北京市経済・情報化局電子情報産業処の王徳処長が述べたところによると、「北京市は目下、5Gをはじめとするインフラ整備を加速しようと努力している。7月末現在、5G基地局は2万4千カ所を超えており、計画では年内に累計3万カ所を超え、5環路以内と副都心の屋外を切れ目なく連続カバーし、5環路の外側の重点地域、典型的応用シーンを高い精度でカバーする予定だ。5Gを利用したスマート交通、スマート医療、インダストリアル・インターネット、スマートシティ、超高精細動画などのシーンでのモデル応用の展開に力を入れる。今後、北京市は引き続き5Gによる新インフラ整備を加速し、新たな5G応用シーンを実現していく」という。「北京青年報」が伝えた。
今年のサービス貿易交易会には8つの産業専門テーマ展が設けられ、5G通信サービス専門テーマ展はその1つとして、「5Gのスマート新サービス、5Gが牽引する新貿易」をテーマに、「すべてのものがスマートにつながる」5G応用サービスを全面的に展示する。言及すべきなのは、5G通信サービス専門テーマ展の展示スタイルは従来型モデルを打ち破り、応用シーンを特徴とし、人々の暮らしや仕事での動きを手がかりに、5G生活、5Gリゾート、5Gスマート交通、5G新消費、5G新都市、5G新工業の6つのブロックを設置し、スマートシティ、家庭生活、健康・医療、金融・消費、SNS・メディア、教育・娯楽、交通・物流、生産・製造、都市管理などの5G応用サービスシーンと融合することだ。専門展は実際の景色が双方向に連動する展示空間が設けられ、その場での5Gのリアルな体験と没入型の参加体験を重視し、来場者が約2千平方メートルの「ミニチュア5Gの世界」で、5Gスマートコネクトの時代を全方位的に体験できるようにする。
今回のサービス貿易交易会は9月上旬に北京で行われる。テーマは「グローバルなサービス、互恵と共有」で、オンラインとオフラインが結びついた方法を採用し、グローバルサービス貿易サミット、サミットフォーラム、業界大会、専門フォーラム、展示、成果発表、関連イベントの7種類のイベントが開催され、世界に向けた展示、交流、商談、協力のプラットフォームが構築される。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月11日
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