女子バレー中国代表の挫折と栄光を描く映画「奪冠」が今月25日に公開

人民網日本語版 2020年09月15日14:33

陳可辛(ピーター・チャン)監督がメガホンを取った映画「奪冠(LEAP)」が9月25日に公開されることが、このほど同作品のSNS公式アカウントで発表された。同作品では、女優の鞏俐(コン・リー)や俳優の黄渤(ホアン・ボー)、呉剛(ウー・ガン)、彭昱暢(ポン・ユィチャン)が主演を務めるほか、現在中国女子バレーの監督を務めている郎平(ランピン)監督の実の娘・白浪、さらに、中国女子バレーの現役メンバーも出演している。なお、同作品のタイトルは「中国女排」(中国女子バレー)から「奪冠」に変更された。中国新聞網が報じた。

元々今年の春節(旧正月、今年は1月25日)映画として封切られる予定だった同作品は、女子バレー中国代表チームが初めて世界チャンピオンになった1981年から、低迷期を経て再び世界チャンピオンの座を奪還した2016年までの35年間の物語を描いている。数世代の功労者に敬意を表す作品で、女子バレー中国代表チームが歩んできたいばらの道と栄光の道が再現されている。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年9月15日

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