春節公開予定だった映画「奪冠」と「姜子牙」が国慶節に合わせて封切りへ

人民網日本語版 2020年08月18日15:00

中国のアニメーション映画「姜子牙(Legend of Deification)」が国慶節(建国記念日)の10月1日に封切られることが決まった。元々春節 (旧正月) 連休期間に封切られる予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で延期になった映画のうち、新たな公開日が決まった初めての作品となった。

アニメーション映画制作会社「光線彩条屋影業」の「中国神話シリーズ」第二作である「姜子牙」は4年かけて製作され、注目を集めている。「姜子牙」は日本では「太公望」として知られる伝説の軍師。予告動画を見ると、「神々の長」である姜子牙が下界に降りて「人」となるものの、周りからは懐疑的な目で見られ、邪魔を受け、普通の人と同じように戸惑い、困惑を感じている。それでも、終始「初心」を忘れず、人々を守り、最終的に悟りを開き、「神々の長」に戻っていく。

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