
中国は27日午前11時23分に太原衛星発射センターで「長征4号乙」キャリアロケットを使い、「環境減災2号A・B」衛星2基を同時に打ち上げた。環球時報が伝えた。
同衛星2基は予定の期間を超えて軌道を周回中の「環境減災1号A・B」衛星の後を継ぐ。後者は2008年9月6日に打ち上げられ、軌道上で12年近く運用され、軌道上の運行期間中に大量のリモートセンシングデータを取得した。また四川大地震、青海玉樹地震、舟曲特大土石流などの重大自然災害において、関連機関に大量の映像・データ資料を提供し、災害対策・減災活動に重要な根拠を提供した。
「環境減災2号A・B」衛星には16メートルカメラ、ハイパースペクトルカメラ、赤外線カメラ、大気キャリブレーターという4つのペイロードが搭載されており、16メートルマルチスペクトル・48メートルハイパースペクトル・48メートル赤外線画像データを提供できる。これらは緊急管理業務の応用を支えることができるとともに、環境保護、自然資源、水利、農業、林業、地震などの応用ユーザーを広くサポートする。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年9月28日
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