10月12日、陝西省西安市のショッピングセンターに設けられた専用の売り場で販売されるブラインドボックス(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
今年に入って以来、盲盒(ブラインドボックス)がブームになっており、若者の多くがすっかり夢中になっている。報道によると、昨年、あるブラインドボックス販売会社は年間売上高が4億5千万元(1元は約15.7円)に達し、人々を驚かせた。ブラインドボックスのコンセプトは日本が起源で、潮流玩具(デザイナーズトイ)の一つのカテゴリー。通常はシリーズになっており、アニメ・漫画の派生商品もあれば、デザイナーによるオリジナルキャラクターもある。クラフトボックスの中に様々なフィギュアが入っているが、ボックスを開けるまでは何が入っているか分からない。シリーズのコレクションを揃えるには、お金だけでなく運も必要だ。なぜなら、いくつ買っても同じモデルが入っている可能性もあるからだ。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年10月15日