ARJ21―700型国産機が10月21日、海南省海口美蘭国際空港に着陸し、「海南自由貿易港(自貿港)建設総合方案」が発表されて以来初めてとなる、国産航空機リースプロジェクトの実施が始まった。同プロジェクトは、海南省における航空経済サービスチェーンのコア産業の発展加速を後押しすると期待されている。新華網が報じた。
南航国際融資租賃有限公司と海口市江東新区は今年6月に協力協定合意書を取り交わした。同プロジェクトは、中国南方航空が海南省で実施する初の国産航空機リースプロジェクトとなる。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年10月22日