月面探査機「嫦娥5号」が24日、海南省の文昌航天発射場から打ち上げられた。打ち上げ任務に携わったスタッフの一人、1996年生まれの周承鈺さんは、ロケット連結システムの指揮官を務め、文昌発射場の中でも最年少の女性指揮官だ。厳しい試練に耐えることができる素養を備えた彼女は、同僚たちから「姐御」と呼ばれている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年11月27日