広交会組織委員会が17日午後に明らかにしたところによると、第129回中国輸出入商品交易会(広交会)が4月15−24日の10日間にオンライン開催される。人民日報が伝えた。
第129回の展示内容は前回とほぼ同様。輸出展は16大分類の商品に基づき50の展示エリアを設ける。輸入展は6大テーマを設け、すべての展示エリアが開幕と同時にオンラインでリリースされる。前回に引き続き、出展業者展示品の展示、供給・調達のマッチング、越境ECなどのコーナーを設置する。情報展示、リアルタイム交流、商談の予約、貿易ペアリング、ライブコマースなどのサービスを提供する。貧困脱却の難関攻略における成果の定着と農村振興の効果的なマッチングに取り組むため、「農村振興」専門エリアを特設し、貧困脱却地区の企業による国際市場開拓を支援する。前2回のオンライン開催の経験を踏まえ、今回はさらにプラットフォームの機能を最適化する。使用の利便性とサービス水準を高め、ユーザーの体験を改善し、出展業者とバイヤーの成約を円滑にする。企業への支援を強化し、企業のコストを下げるため、今回も引き続き企業の出展料を無料とし、また同時にイベントに参加する越境ECプラットフォームからも費用を徴収しない。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年3月19日