中国のインターネット病院が1100軒以上に

人民網日本語版 2021年03月29日15:43

国家衛生健康委員会計画司の毛群安司長はこのほど、「不完全な統計によると、現在7700軒余りの2級以上病院が予約診療制度を構築し、オンラインサービスを提供している。全国で完成したインターネット病院は1100軒余り。全国は現在、健康コードの1コードによる通行をほぼ実現している」と述べた。光明日報が伝えた。

毛氏は「国家全民健康情報プラットフォームがほぼ完成し、試験運営に入っている。7700軒以上の2級以上の公立病院が省統一エリアプラットフォームと接続しており、2200軒以上の3級公立病院が院内情報の相互接続・共有を基本的に実現している」と説明した。

北京市、上海市、江蘇省などの地域の医療機関は、医療保険加入患者の在宅問診、オンライン決済、自宅への薬の配送を実現している▽天津市、黒竜江省などは条件に合致するインターネット医療機関を速やかに協議管理範囲内に組み入れている▽遼寧省など複数の省・市は医療保険の電子証明書を全面的に普及させた▽山東省や福建省などの地域は処方の事前注意、途中審査、事後の監督管理の一体化を実現した。(編集YF)

「人民網日本語版」2021年3月29日

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