H&M、ナイキ、アディダスなど複数の企業が中国の新疆産の綿花を製品に使わないと宣言したことで、中国のネット上で大きな抗議の声があがっており、中国の芸能人たちも集団行動に出た。3月24日から25日にかけて、黄軒(ホアン・シュアン)、王一博(ワン・イーボー)、楊幂(ヤン・ミー)、易烊千璽(イー・ヤンチェンシー)、陳奕迅(イーソン・チャン)、周冬雨(チョウ・ドンユィ)など多数の中国の芸能人が一斉にH&Mやアディダス、ナイキ、コンバース、ユニクロ、バーバリーなどの海外ブランドとのイメージキャラクター契約を打ち切ると発表した。大まかな統計によると、原稿掲載時点までに、少なくとも芸能人27人が契約を打ち切ると表明している。環球網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年3月26日