上空から撮影した「中国結び」ビル(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
広西壮(チワン)族自治区柳州市城中区文昌大橋の東側にあるユニークなデザインのビル2棟が4月6日、ひときわ人々の注目を集めていた。直方体のこれらのビルは、外壁が赤と白または赤と黒の格子柄のような枠で囲まれており、それはまるで紐を用いた伝統工芸「中国結び」に覆われているようなデザインとなっている。そのため、地元の人々からは「中国結び」ビルと呼ばれている。伝統工芸の「中国結び」は吉兆の願いが込められた中国テイストのコンテンツとして、現在ますます多くの建築デザインにも取り込まれるようになっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年4月8日