広東省初のエアドーム型実験室「猟鷹号」が1日、正式に稼働した。猟鷹号の設置場所は広州体育館で、4つのエアドーム型実験室が設置され、各エアドーム実験室が24時間連続で稼働する。1日あたりのPCR検査能力は3万本で、24時間以内に検査結果が分かる。3万本のPCR検査にはこれまで48人が必要だったが、猟鷹号の全面的な導入により40人に減り、広州市及び周辺地域のPCR検査能力を極めて大幅に引き上げることができる。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年6月2日