台風6号「インファ」が7月26日に再び上陸した。午前7時15分、上海宝山気象観測ステーションの気象専門家は、予定通り、気象観測機器を搭載した高高度気球を放球した。この気球は、高度3万メートルまで達することが可能で、気圧や湿度、風向風速などの気象要素を観測することで最新の観測データを取得し、台風対策を決定する上で役割を発揮することになる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月27日