3D文化財ウォール(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)
四川省成都市青羊区十二橋路近くに7月25日、遠方に重なり合う山々、たなびく雲霧、草の軒が付いた木造家屋、周りを取り囲むように配置された花々で作られた3D文化財ウォールアートが登場した。壁を突き破り飛び出したこの風景はとてもユニークで、市民が熱心に写真を撮影していた。
青羊区にある成都市考古研究院(十二橋)遺跡に、3Dウォールアートが新しく仲間入りした。一般的なこれまでの立体緑化モデルの枠をこえたこのウォールアートは、立体植栽、アルミボード装飾、フラワーボックスや花壇の地面設置、ウォールアート、LEDライト、文化ミニ作品など様々な要素を結合させてることで、単一の植物ウォールにとどまらず、ダイナミックでユニークな作品に仕上がっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月28日