湖南省張家界市中医病院では8月11日、医療スタッフが薬の調合や煎じる作業に追われていた。同病院の薬学部門は、7月31日から時間外勤務体制での対応をスタート。煎じ薬を作る機械20台が24時間休むことなく稼働し、感染予防用煎じ薬を作っている。1日に約1万2千包の煎じ薬が作られ、集中隔離スポット入所者・病院の第一線で働く医療従事者・フードデリバリー配達員など、新型コロナウイルス感染対策関連従事者に送り届けられている。中国新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月12日