浙江省杭州市余杭区瓶窯鎮では、2020年から、高齢者層の実際的なニーズに基づき、鎮レベルのビッグデータ・プラットフォームを構築し、高齢者サービスの需要にこたえている。具体的には、「高齢者サービスコード」を発行し、コードを利用する高齢者は、食事・イベント予約・遠隔診療・健康記録の登録、緊急時コールなどの高齢者にとって便利なサービスを受けることができる。このほか、スマートロボットや「DingTalk(釘釘)」スマート高齢者サービスミニプログラムを通じて、高齢者の健康状態についてスマート記録を登録・保存、遠隔でのオンライン診療を実現するなど、電子化した「スマート高齢者サービス」を推し進め、鎮内に住む全ての高齢者がより素晴らしい高齢者サービスを享受することを可能にしている。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月16日