月餅1万個で制作された「彩雲追月」(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)。 |
河南省洛陽市老君山では、市民が1万個以上の月餅を繋ぎ合わせて「彩雲追月(月を追う雲)」を制作し、伝統的かつユニークな方法で中秋節(旧暦8月15日、今年は9月21日)を迎えた。老君山の「月餅版彩雲追月」は、今年の中秋節も、月を追う雲というユニークな光景が見られるようにという思いを込め、同時に中国の伝統的な祝日である中秋節の雰囲気を人々に気軽にそして楽しく味わってもらおうと企画された。これらの月餅は、中秋節連休中、皆が一緒に祝日を祝うことができるようにと観光客に無料で配布された。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月22日