全国で唯一の裕固(ユグル)族の神話物語をベースに創作された「阿蘭拉格達」没入型ドリームバレー点灯セレモニーが、甘粛省張掖七彩丹霞景勝地で開かれた。ユグル語で「赤い山」を意味する「阿蘭拉格達」のパフォーマンスは、張掖丹霞の神秘に満ち、険阻な地形、そして美しさと色鮮やかさを一体化させ、音楽と光、電気とライト、霧や機械装置を総合的に運用し、丹霞の美とユグル族の文化美を結び付け、「没入型」アート形式によって展示しており、目をみはるばかりの素晴らしくも盛大な光のショーとなった。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月28日