福建省三明市泰寧県の九竜潭景勝地では2日夜、同景勝地が打ち出した観光プログラム「夢の境地・九竜潭」を体験しに来た多くの観光客で賑わっていた。「夢の境地・九竜潭」は泰寧県が今年打ち出した「ナイト観光」プロジェクトで、実景の中で展開される体験型観光プログラムだ。5Dホログラムやインスタレーション、光のショーなどの技術を通じて、文化と山水景観を中心に据えて、歴史・文化とテーマストーリーを現地の実景と融合させている。観光客は丹霞地形の絶景を楽しめると同時に、プログラムのストーリーにも浸ることができる。中国新聞網が伝えた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年11月4日