北京語言大学では10月31日、冬季五輪ボランティアを対象としたスキル研修クラスが開講した。3週間にわたって行われる研修の内容は、北京冬季五輪・パラリンピックのボランティアの業務内容やマナー、ボランティアのメンタル・フィジカルヘルスの管理トレーニング、応急救護理論、感染症対策ハンドブックの知識解説、冬季五輪の一般的な英語フレーズや専門用語の解説などで、ボランティアが冬季五輪精神を理解し、言語面での優位性を発揮し、ボランティア業務に習熟し、五輪・パラ開催期間中により優れたボランティアサービスを提供できるように育成することをその目的としている。北京語言大学には、冬季五輪ボランティアになる予定の学生が約300人いるという。人民網が伝えた。（編集KM）
「人民網日本語版」2021年11月1日
