中国石油化工集団(中国石化)によると、同社は4日、米国のベンチャー・グローバルLNG社との間で、期間20年間、年間400万トン規模の液化天然ガス(LNG)長期売買契約に調印した。新華社が伝えた。
これは中米間で調印されたLNG長期契約としては過去最大規模のものになる。ベンチャー社はルイジアナ州プラークミンズ郡で進めているプロジェクトを通じて、中国石化にLNG資源を長期にわたり提供するという。
このほか、同社傘下の中国国際石油化工聯合有限責任公司は、ベンチャー社が同州キャメロン郡で進めるカルカシューパスプロジェクトから総量380万トンのLNG資源を購入する予定だ。
同社の馬永生総裁は、「このたびベンチャー社と一連のLNG売買契約に調印したことは、世界のエネルギーモデル転換の支援における両社の高いレベルの共通認識を体現するものであり、『ダブル炭素』(二酸化炭素<CO2>排出量ピークアウトとカーボンニュートラル)の目標実現を推進する上で重要な意義を持つ」との見方を示した。
ベンチャー社は米国メキシコ湾エリアの重要なLNGサプライヤーで、北米地域の豊富な天然ガス資源を利用して、世界にクリーンで経済的なLNG資源の提供に努めている。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年11月5日
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