「嫦娥4号」着陸機が月面に着陸して3周年を迎える中、2022年1月6日の真夜中12時近い時刻に、月面ローバー「玉兎2号」の走行距離が1千メートルを突破して、1003.9メートルに達した。現在は月の38日目の昼の科学探査活動期にあたり、活動は順調に進められている。中国新聞網が伝えた。
次の月の昼の科学探査活動期には、「玉兎2号」は近い距離で目標となる石の塊を探査し、石の背後にある大型クレーターに対する感知を進める。「玉兎2号」がより多くの科学的発展をすることが期待される。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月8日