「2021中国で最も幸福度の高い都市」の調査・選出結果がこのほど北京で発表された。成都や杭州といった省都・計画的独立財政市10都市、温州や徐州といった地級市(省と県の中間にある行政単位)10都市、太倉、瑞安といった県級市10都市、深セン市南山区、仏山市南海区といった市内の中心部が選出された。新華社が報じた。
今年度の調査選出活動は約5ヶ月かけて行われ、ビッグデータ収集やアンケート調査、資料申告、実地調査、専門家評価・審査などを経て、厳選された。「2021中国で最も幸福度の高い都市」のうち、「省都・計画的独立財政市」の部門には成都、杭州、寧波、長沙、武漢、南京、青島、貴陽、西寧、哈爾浜(ハルビン)の10都市が、「地級市」の部門には温州、徐州、仏山、台州、泰州、蘇州、咸陽、威海、無錫、攀枝花の10都市が、「県級市」の部門には江蘇省太倉市、浙江省瑞安市、浙江省余姚市、湖南省長沙県、山東省膠州市、浙江省楽清市、河南省鞏義市、江蘇省邳州市、浙江省慈渓市、山東省栄成市の10都市が、「市内の中心部」の部門には深セン市南山区、仏山市南海区、寧波市鄞州区、杭州市富陽区、温州市鹿城区、成都市双流区、杭州市拱墅区、舟山市普陀区の10区が、それぞれ選出された。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年1月6日